- 仕事をさせてもらえない毎日が辛い…
- もしかして、パワハラ…
仕事をさせてもらえない毎日に悩んでいませんか?
仕事量が少ない状況は、周りの人からは羨ましく思われるかもしれません。
しかし、週5日×8時間以上も過ごす職場で、何も仕事がない状況は意外と苦痛ですよね。
本記事では「仕事をさせてもらえない原因と3つの対策」を紹介しています。
この記事を読むと、仕事をさせてもらえない職場で、時間を無駄に消費しない方法がわかりますよ。
3分ほどで読み終わるので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
Contents
仕事をさせてもらえない会社にいると将来詰みます

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仕事をさせてもらえない状況は、ぶっちゃけ楽かもしれません。
ただ、仕事がないと、スキルが何も身につかず将来が不安になりますよね。
昭和の日本社会でしたら、スキルが身につかなくても、会社を続けていれば将来安泰だったでしょう。
仕事をさせてもらえない会社で何もせずにいると、ある日突然無職になってしまう可能性もあります。
仕事をさせてもらえない会社で働きつづけると、将来詰むかもしれません。
仕事をさせてもらえないことによる3つのデメリット

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まずは、仕事をさせてもらえないことによる3つのデメリットを、見ていきましょう。
仕事をさせてもらえないことによるデメリットは、以下の3つです。
✅仕事をさせてもらえないデメリット
② 社内で評価されない
③ ストレスが溜まる
①市場価値が上がらない
仕事をさせてもらえないと、一生成長することができません。
通常は、仕事で経験を積んでいき、会社の勤続年数が長くなるごとに成長するものです。
しかし、仕事が与えられないと、ただ年を取るだけになってしまうでしょう。
そのため、キャリアアップを目指す際に、どこにも転職できない状況になるでしょう。
成長できない環境は、将来のことを考えると、大きなデメリットになります。
②社内で評価されない
仕事をさせてもらえないと、結果を出すことができません。
結果を出すことができなければ、当然社内で評価されないでしょう。
社内で評価されないと、出世ができないだけではなく、給料が上がらなくなりますよね。
将来的には、リストラの候補になってしまうことも考えられます。
③ストレスが溜まる
仕事をさせてもらえないと、ストレスが溜まりますよね。
会社に行っても、定時になるのを待つだけという状況は、大変苦痛でしょう。定時前に帰るわけにはいかないですからね…
週5×8時間も暇に耐えるのは、かなりのストレスになります。
しかし、現在の状況になってしまったのは、あなたに原因があるのかもしれません。
仕事をさせてもらえない原因【あなたに問題があるケース】

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仕事をさせてもらえない原因は、大きく分けて以下の2つのケースがあります。
- あなたに問題があるケース
- 職場に問題があるケース
ますは、あなたに問題があるケースについて、見ていきましょう。
✅あなたに問題があるケース
② 責任感がない
③ 仕事が遅い
①仕事の能力が足りない
仕事をさせてもらえないのは、あなたの能力が足りないだけかもしれません。
上司から能力が低いと思われている人は、仕事を任せてもらえないでしょう。特に入社間もない頃は、能力が低いため、仕事量が少ないと感じるものです。
仕事を任せてもらうには、スキルを付けて上司に認めてもらうしかありません。
②責任感がない
責任感がない人も、あまり仕事をさせてもらえないでしょう。
重要な仕事を責任感がない人に任せると、ミスをされて仕事が二度手間になる可能性がありますよね。
上司から「責任感がない人認定」をされると、仕事を次第に任せてもらえなくなります。
責任感がある人と思われるためには、ミスなく仕事をこなして、上司から信頼を勝ち取っていくしかありません。
③仕事が遅い
ミスなく仕事ができる人でも、仕事が遅い人は仕事をされてもらえない傾向にあります。
仕事が遅い人より早い人に頼んだ方が、すぐに仕事が片付きますからね。
入社間もない頃は、質を保ったうえで仕事を早く終わせることは、難しいかもしれません。
しかし、ある程度時間が経ってきたら、仕事のスピードと質の両方が必要となってくるのです。
仕事をさせてもらえない原因【職場や上司に問題があるケース】

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続いて、仕事をさせてもらえない原因が「職場や上司に問題があるケース」の紹介です。
職場や上司に問題がある場合は、現状を改善するのは難しいかもしれません。
✅職場や上司に問題があるケース
② 会社側の管理体制に問題がる
③ 上司から嫌われている
①仕事を教える余裕がない
教育係が仕事を教える余裕がないと、仕事をさせてもらえないでしょう。
経験が浅いうちは、仕事を教えるのに、手間がかかりますよね。
教育係が忙しいと、自分の仕事を消化することに精いっぱいで、なかなか時間を取れないのでしょう。
新人に仕事を教える余裕がないならば、そもそも新人を採用しないで欲しいですよね…
②会社側の管理体制に問題がある
管理体制に問題がある職場は、部下の仕事量を把握できていません。
そもそも、あなたの仕事量が少ないことを、上司が知らない可能性があります。
管理が適当な職場にいる場合は、自分から仕事が少ないことを上司に伝えた方が良いかもしれません。
③上司から嫌われている
上司から嫌われている人も、仕事をされてもらえない傾向があります。
嫌いな部下を追い込む場合、仕事を与えすぎると、パワハラになる可能性が高いですよね。
しかし、仕事を与えない方の嫌がらせで追い込めば、訴えられにくいと考えているのでしょう。
上司から嫌われてしまったら、部署異動などをして、環境を変えるしか道はないかもしれません…
仕事をさせてもらえないのは 「パワハラ」になる可能性も

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仕事をさせてもらえない状況は、パワハラになる可能性があります。
パワハラに該当する6つの型は、以下のとおり。
- 身体的な攻撃
- 精神的な攻撃
- 人間関係からの切り離し
- 過大な要求
- 過小な要求
- 個の侵害
仕事をさせてもらえない状況は、「5.過小な要求」に該当する可能性が高いです。
過小な要求とは、業務上の合理性がなく、従業員の能力や経験とかけ離れた程度の低い仕事をさせること。
たとえば、以下のケースは、過小な要求に該当します。
- 営業職なのに車の運転しかさせてもらえない
- 技術職なのに雑用ばかりやらされる
- 経理の人が1日中掃除をさせられる
パワハラに該当する場合は、対策を以下の記事で詳しく解説しています。興味がある方はどうぞ。
仕事をさせてもらえない時にすべき3つの対策

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ここからは、仕事をさせてもらえないときにすべき3つの対策を紹介していきます。
3つの対策を実践して、現在の退屈な状況から脱出しましょう。
✅3つの対策
② 上司の仕事を積極的に手伝う
③ 上司に直接相談してみる
①スキルアップに繋がる勉強をする
1つ目の対策は「スキルアップに繋がる勉強をする」です。
会社でスキルが身につかないならば、独学でスキルを身につけるしかありません。
仕事がないときに、職場で勉強ができるならば、将来に役立ちそうな勉強をしましょう。
繰り返しになりますが、スキルがない人材は、市場価値が下がってしまいます。
空いた時間に語学や資格の勉強をして、市場価値が高い人材になれるように努力してみましょう。
②上司の仕事積極的に手伝う
2つ目の対策は「上司の仕事を積極的に手伝う」です。
仕事をさせてもらえないからといって、何もしないでいると、周囲からの評価は下がる一方です。
そのため、上司の仕事を積極的に手伝う姿勢だけでも、見せましょう。
「やる気があるアピール」をするのも、1つの手です。
アピールをしてやる気があると上司に思われたら、仕事を振ってもらえるようになるかもしれません。
③上司に相談してみる
3つ目の対策は「上司に直接相談してみる」です。
上司に仕事がないことを、相談して伝えてみるのも1つの手ですよ。
相談しても全く改善しないときは、パワハラの可能性が高いですね…
世の中には、職場でいじめられやすいタイプの人もいるので、自分の言動や態度を一度見直した方が良いかもしれません。
まとめ:仕事させてもらえない職場にいると市場価値が下がる

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本記事では、「仕事をさせてもらえない原因と3つの対策」を紹介しました。
仕事をさせてもらえない状況を解決するために、最後にもう一度対策を復習しましょう。
✅3つの対策
② 上司の仕事を積極的に手伝う
③ 上司に相談してみる
仕事をさせてもらえない状況を放置すると、スキルがつかないため、市場価値が下がります。
スキルがない年寄りが簡単に雇われるほど、日本の景気は良くないですからね…
すぐに本記事で紹介した対策を実践して、現状を改善できるようにしましょう。
なので、思い切って職場環境を変えてしまうのも、選択肢の1つです。
仕事をさせてもらえない場所で時間を消費するより、新しい職場でスキルを身に着けた方が、良いでしょう。
仕事を任せてもらえる職場に挑戦した方が、充実した毎日を送ることができますよ!
最後まで読んで頂いて、ありがとうございました