「仕事に行きたくない…辞めるか迷うなあ…」
上記のように、仕事に行きたくない時に、会社を辞めるべきか迷うことがありますよね。
退職は、人生の一大イベント。
仕事に行きたくないからといって、簡単に辞めることはできないでしょう。
しかし、仕事を辞めたい理由によっては、辞めるのも選択肢の1つだと思います。
この記事を読むと、「仕事を辞めるべきかの判断」ができますよ。
3分程度で読み終わるので、ぜひ最後まで読んでくださいね!
✔ 本記事の内容
- 辞めるべきかは”理由で判断”すべき
- 会社を辞めるべきケース & 辞めるのはNGなケース
- 即日辞めることも可能な話
Contents
仕事に行きたくないときは辞めるべき?【辞めても後悔はない】

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「仕事に行きたくないときは、すぐに辞めるべき!」
上記のような、責任感がないことは、言えません。
仕事を辞めるかどうかは、人生に大きな影響を与えますので。
私は25歳までに3回退職した経験がありますが、後悔したことはありません。
むしろ、転職するたびに自分の適性がわかり、退職して良かったと思うこともあります。
しかし、あなたへ無責任に「仕事を辞めた方が良い」と、言うつもりはないです。
辞めるべきかの判断は「辞めたい理由による」と、思います。
仕事に行きたくない時に辞めるべきかは”理由で判断”しよう

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仕事に行きたくないときに辞めるか迷ったら、まずは、辞めたい理由を明確にしましょう。
理由が曖昧なまま、勢いで辞めるのは、もったいないですからね。
これから、「会社を辞めるべきケース」と「辞めるのはNGなケース」を、紹介していきます。
仕事に行きたくないときに辞めるべきケース4つ
仕事に行きたくないときに辞めるべきケースは、以下のとおり。
✔ 辞めるべき4つのケース
② 職場の人間関係が悪い場合
③ 仕事がつまらない場合
④ ストレスが原因で体調が悪くなった場合
①残業が多すぎる場合
残業が多すぎる場合は、会社を辞めるべきです。
なぜなら、残業時間は退職して職場を変えれば、解決する問題だからです。
残業時間が多い職場を、あなた1人で変えるのは、正直無理でしょう…
なので、残業時間が多すぎて辞めたいときは、辞めていいかと。
働き方改革が進んでいる現代で、長時間労働させる会社は、異常ですからね。
今の会社は退職して、残業時間が少ない会社を探してみるのも、ありだと思います。
②職場の人間関係が悪い場合
職場の人間関係が悪い場合も、辞めるべきでしょう。
大人の人間関係は、一度崩れると、ほぼ修復不可能ですからね。
正直、職場の人間関係に不満を持っているならば、退職するしか解決策はないかと…
退職すれば、人間関係を一瞬でリセットできるでしょう。
③仕事がつまらない場合
続いて、仕事がつまらない場合も、会社を辞めるべきでしょう。
人生は一度きりなのに、つまらない仕事で時間をムダにするのは、もったいないです。
どうせ時間を売って働くならば、楽しい仕事をしたいですよね。
日本社会は「仕事 = つまらない」という考えが一般的ですが、あれは洗脳です。
工夫次第では、楽しい仕事に就くこともできます!
詳しい情報は、以下の記事をどうぞ。

④ストレスが原因で体調が悪くなった場合
ストレスが原因で体調に異変がでた場合は、会社を辞めるべきでしょう。
なぜなら、無理に仕事を続けていると、精神病に発展する可能性があるからです。
無理に出勤を続けて、うつ病なの精神疾患になってしまったら、社会復帰が難しくなることも。
ストレスが原因で、体調が優れないときは辞めるのもありだと思います。
なので、ストレスで体調を崩したときは「休職」するのもありかと。
休職すると、休んでいながら、給料の約2/3程度をもらえる場合もあります。
詳しい内容は、以下の記事をどうぞ!
仕事に行きたくないときに辞めるのはNGなケース

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つづいて、仕事に行きたくないときに辞めるのは、NGなケースを紹介します。
環境を変えても、解決しない問題があるときは、仕事を辞めない方が良いでしょう。
✔ 辞めるのはNGなケースの例
- 朝起きるのが辛いだけの場合
- なんとなく仕事に行きたくないだけの場合
- ただ働きたくないだけの場合
上記の例のような理由で辞めたい場合は、退職しても解決しないですよね。
新しい職場でも、早起きや労働をしなければいけないのは、現実です‥
なので、環境を変えても解決しない問題のときは、仕事を続けた方がよいかと。
とはいえ、あなたには「退職の自由がある」ので、どうしても辛いときは辞めてもOKです。
✔ 労働者には退職の自由が認められている
民法627条によって、労働者には「退職の自由」が認められています。
【民法627条】当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申し入れをすることができる。 この場合において、雇用は、解約の申し入れの日から2週間を経過することによって終了する。
(引用元:https://elaws.e-gov.go.jp/)
退職したい理由は何であれ、2週間前に伝えれば、いつでも退職することができるのです。
なので、辞めるのがNGなケースに当てはまった場合も、辛いときは辞めてよいかと。
「仕事を続けなければいけない」という法律は、どこにもありません。
仕事に行きたくない時に辞めるか迷ったら”少し休む”のもあり

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仕事に行きたくない時に辞めるか迷ったら、少し休むのもありです。
勢いで退職するのは、勇気が欲しいですからね。
退職の判断に迷ったときは、1日だけ休んで様子をみるのも良いかと。
休むことに罪悪感があるかもしれないですが、正社員は固定給。
1日休んだくらいで、給料は減らないですからね。
退職するか迷ったときは、1日休んで、今後について考えると良いですよ!
仕事に行きたくないなら即日辞めることも可能

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あなたの状況によっては、今すぐに仕事を辞めたい場合もあるでしょう。
先ほど「2週間前に意志を伝えれば”いつでも退職できる”」という法律を紹介しました。
ただ、今日から2週間も会社に行くのって、辛いですよね…
職場の人と2度と顔を合わせたくない方は、退職代行サービスを使うのも良いと思います。
退職代行サービスを使うと、即日退職することも可能ですよ。
また、退職代行は、代わりに退職の意志を上司に伝えてくれるので、自分で退職を伝えるのが気まずい人は利用するのもありだと思います。
無料で相談できますので、興味がある方は、以下の記事をご覧ください。
今回は以上です。
最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。