「吐き気や涙が止まらない…精神的に限界…」
仕事へ行きたくないときに、吐き気や涙が止まらないのは、危険な状態。
既にうつなどの精神疾患になっている可能性もあるでしょう。
吐き気や涙が止まらないときは、病院で診断書をもらうと、休職することも可能です。
休職すると、月給の約2/3くらいの傷病手当金がもらえるので、生活には困らないですよ。
この記事を読むと、あなたがどのように行動するのが、賢い選択なのかわかります!
5分ほどで読み終わるので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
✅本記事の内容
・休職すると月給の約2/3がもらえる話
・仕事に行きたくない時の4つの対処法
Contents
仕事に行きたくない時に吐き気や涙が出るのは限界サイン

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仕事へ行きたくない時に、吐き気や涙が出るなどの症状があったら、心身ともに限界が近いです。
既にうつなどの精神疾患になっている可能性も。
精神疾患を放置すると悪化するので、早めに病院へ行った方が良いです。
病院に行って、診断書を書いてもらえば、休職することも可能。休職すれば、傷病手当金を貰えますので、働かなくても給料が貰えます。
私も過去に仕事へ行きたいことが原因で、吐き気が止まらず、病院へ行ったことがあります。
そして、適応障害と診断され、休職することができました。
あなたも涙がでたり、吐き気がしたりするときは、休んで病院に行ってみてください。
診断書を貰って、休職できれば、働かずに給料をもらえますよ。
休むことに罪悪感を感じてしまうかもしれませんが、罪悪感は捨てましょう。
仕事へ行きたくない!吐き気や涙が出るなら罪悪感なく休もう!

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仕事へ行きたくないときは、罪悪感を感じることなく休みましょう!
単なるサボりで休むならば、気合いで出勤した方が良いかもしれません。
しかし、吐き気や涙が出る場合は例外。
既にあなたは、精神的に限界が近い状態です。
精神疾患に近い状態で無理をしてしまうと、社会復帰が難しくなってしまいますよ。
会社には迷惑をかけても良い
仕事を休むと、会社には迷惑をかけるかもしれません。
会社のことよりも、あなたの人生を優先してください。
社員は会社の歯車です。
歯車が1つなくなっただけで、会社は倒産しません。
なので、必要以上に会社のことを、心配する必要はないですよ。
あなたは、”会社で働くために”生まれてきた訳ではありません。
仕事に行きたくないことが原因で吐き気と涙が出てしまう人の特徴

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ここからは、仕事へ行きたくないことが原因で、吐き気や涙が出てしまう人の特徴を紹介します。
特徴は、以下のとおり。
✅吐き気や涙が出てしまう人の特徴3つ
② 仕事はつまらないのが当たり前だと思っている
③ 職場でいじめられやすいタイプ
①真面目な性格
真面目な性格の人は、仕事のストレスで追い詰められやすいです。
責任感が強すぎて「仕事に行かなければ!」と、思ってしまうのでしょう。
仕事で無理を続けた結果、吐き気や涙が症状として出てしまっているのです。
今まで仕事を頑張ってきたのあれば、たまには休んでも大丈夫ですよ。
真面目に頑張って、体調を崩してしまったら、元も子もないですからね。
②仕事はつまらないのが当たり前だと思っている
「仕事=つまらないのが当たり前」と考えていませんか?
しかし、「仕事=つまらないのが当たり前」というのは、日本社会の洗脳です。
実は、仕事を楽しくしている人は、世の中にたくさんいます。
詳しい情報は、以下の記事をどうぞ。

③職場でいじめられやすいタイプ
職場でいじめらやすいタイプの人は、職場でひどい扱いを受けます。
上司や同僚からの扱いが酷いと、仕事に行くのが本当に嫌になりますよね…
しかし、職場でいじめられるタイプの人には、共通点があるのです。
共通点とは、仕返しをしない人。
職場で酷い扱いをされたとき、仕返しができない人は、ストレスをためこんでしまうのです。
そして、ストレスがたまった結果、吐き気・涙が出る、などの症状が出ているのでしょう。
仕事へ行きたくないことが原因で吐き気や涙が出るのはなぜ?

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続いて、「なぜ仕事へ行きたくないことが原因で”吐き気や涙が出るのか”」を考えましょう。
吐き気や涙が出る原因は、以下のとおり。
✅吐き気や涙が出る原因
② 向いてない仕事に耐えている
③ 単なる睡眠不足
①職場の人間関係に悩んでいる
仕事に行きたくない理由は、人間関係が原因の場合が多いです。
会社の人との人間関係がうまくいっていないと、出勤するのが本当に嫌になりますよね。
「週5日×8時間以上」も、性格が合わない人と同じ空間にいるのは、”修行”。
人間関係を改善するには、部署移動をするなどして、環境を変えるしかないです。
大人の人間関係は、一度崩壊すると、修復はほぼ不可能でしょう。
②向いていない仕事に耐えている
向いていない仕事に耐えている人は、ストレスが半端ないでしょう。
・パソコンが苦手なのに「エンジニア」をやっている
上記のように、明らかに向いてない仕事をしている場合は、ストレスで心身がおかしくなることも。
人間には、誰でも向き不向きがあります。
向いてない仕事を続けた結果、うつになってしまう人もいるくらいです。
ぶっちゃけ、仕事は才能が全てですからね…
あなたの才能が発揮できる職場で、楽しく働ければ、うつにはなりませんよ。
③単なる睡眠不足
あなたは睡眠不足が原因で、不調になっているのかもしれません。
社会人になると、毎日忙しくて、睡眠時間が短くなりますよね。
寝不足になると、精神が不安定になり、吐き気や涙が出ることがあります。
最近、睡眠が取れていないと思ったら、1日休んでゆっくり寝てみてください!
睡眠不足からくる不調ならば、睡眠をとれば回復しますよ。
吐き気や涙が出て仕事に行きたくない時の4つの対処法

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最後に、吐き気や涙が出て、仕事に行きたくない時の対処法を紹介します。
今回紹介する対処法は、以下の4つです。
✅吐き気や涙が出て仕事に行きたくない時の4つの対処法
② 仕事へ行きたくない原因を探る
③ 手を抜いて働く
④ 休職する
①とりあえず1日休む
最初に紹介する対処法は「とりあえず1日休む」です。
繰り返しになりますが、吐き気や涙が出ているときに、無理をしてはいけません。
まずは、休みをとって、1日安静にしてください。
そして、仕事に行きたくない原因を、じっくり考えましょう。
②仕事へ行きたくない原因を探る
仕事へ行きたくない原因を探ると、適切な対処法を考えることができます。
適切な対処法がわかれば、今後の具体的な行動がわかるでしょう。
たとえば、以下の感じで原因と対策を考えてみましょう。
・人間関係が辛い→部署異動を上司に相談する
・仕事が自分に合っていない→転職を考える
原因を探るときは、紙に仕事へ行きたくない原因を書き出しみると、良いですよ!
頭の中で考えていると、ネガティブ思考に陥ってしまいます。
ひとまずは休むことが大切ですが、余裕があるならば、原因と対策を考えてみましょう。
③手を抜いて働く
「とりあえず休もう!」と言われても、真面目な性格で休めない人も中にはいるでしょう。
どうしても、休めない時は、仕事で手を抜くのもあり。
体調が悪いときに、本気を出しても、生産性は上がらないでしょう。
誰でも、体調が悪いときは、適度に手を抜いているものです。
あなたも、数日くらい手を抜いてみてはいかがでしょうか。
固定給の会社員は、手を少しくらい抜いても、給料が減ることはありません。
むしろ、手を抜いてるのに「給料もらえてラッキー」くらいの図太さが、必要ですよ。
④休職する
吐き気や涙が出て、精神的につらいならば、休職するのも良いでしょう。
記事の前半で話したとおり、休職すると、おおよそ月給の2/3の傷病手当金がもらえます。
休職の期間は、会社の就業規則によって異なります。
期間は「3ヵ月~3年」が一般的ですね。(参考元:https://ten-navi.com)
吐き気や涙が出るという症状があるならば、診断書はおそらくもらえるかと。
私は、精神科に行って、吐き気があることを伝えたら「適応障害」の診断書がもらえました。
医師からの診断書があれば、会社側は強制的に労働させることができません。
なので、”休職狙い”で病院へ行ってみることを、オススメします。
休職すれば、一時的ではありますが、仕事へ行かなくて済みますよ!
まとめ:仕事へ行きたくないときは頑張らなくて良い

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仕事へいきたくないときは、無理に頑張る必要はありません。
特に、涙や吐き気などの症状があるときは、無理をしない方が良いかと。
あなたが体調を崩しても、会社側は一切責任をとってくれません。
精神的に辛いときは、休職という選択が一番賢いと思います。
しかし、あなたの状況によっては、休職しても問題が解決しないこともありますよね‥
たとえば、以下のような問題は、休職しても解決しないでしょう。
・パワハラを受けている場合
・仕事が明らかに向いてない場合
上記の問題は、休職しても問題解決を先延ばしにしているだけですよね…
一時的に仕事を休んでも解決しないときは、きっぱり退職するのもありかと。
あなたは、”会社で働くために”生まれてきた訳ではありません。
休職で問題が解決しないときは、退職して新たな人生をスタートさせるのも、良いでしょう。

最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。